不妊治療

治療ができないものは、精子がない、又は奇形の場合、発情が不定期に来る場合は治療が難しくなります。また、子宮蓄膿症になった場合も子供が出来る確率は低く、できないと思って頂いたほうがよいです。

ワンちゃんの不妊治療

愛犬の「新しいご家族の誕生」をサポートします

ワンちゃんの不妊治療

「交尾しない」
「交尾しても、なかなか妊娠しない」
「この子にどうしても赤ちゃんを産んで欲しい」

愛犬の赤ちゃんをご希望でも、なかなか上手くいかないとお悩みの方は、是非一度、東大阪市にあるかかりつけの動物病院、シモダ動物病院までお気軽にご相談ください。当院では、かわいいワンちゃんの赤ちゃんをご希望の方へ、不妊治療を行っています。不妊治療では、雄のワンちゃんの精子を調べたり、雌のワンちゃんの排卵の状態を調べたりして、「新しいご家族の誕生」をサポートさせていただきます。

不妊治療

ホルモン療法

不妊治療の方法

不妊の原因はオスの場合が多く、ホルモン剤とサプリメントで精子の数、動きを高めます。精子の形状が異常な場合、精子がない場合は子供ができません。メスのワンちゃんの場合は、状況に合わせてホルモンの注射を使います。ただし、高齢のワンちゃんや発情が不定期のワンちゃんでは治療が困難になることもあります。

排卵するが妊娠しない場合には

排卵は確認されるものの、着床しないため妊娠できない場合には、「子宮内膜の異常」が原因だと考えられます。子宮内膜が肥厚や水疱ができ卵子が着床できません。着床できる場所があれば、子供が出来るかもしれません。子宮内に膿が溜まる「子宮蓄膿症」も基本的には妊娠は困難になります。子宮内の異常が見つかって、次の発情で妊娠できなければ、ほぼ妊娠できません。

不妊治療から出産までの流れ

1お問い合わせ

まずはお電話などで、当院へお問い合わせください。ワンちゃんの状態をおうかがいするとともに、不妊治療の内容についてご説明させていただきます。

2検査

ワンちゃんを連れて来ていただき、雄のワンちゃんが射精してくれれば精子を調べます。雌のワンちゃんは発情から6日頃からホルモンの検査を2日から3日間隔で検査をしていきます。

※検査の結果によっては、当院で対応できない場合もあります。あらかじめご了承ください。

3不妊治療

雄のワンちゃんに対してはホルモンとサプリメント療法を行い、雌のワンちゃんに対しては状況に合わせて治療を検討します。

4交配

ワンちゃんはホルモン検査で最適な日を予測した後、交配します。

ネコちゃんは陰部を刺激して48時間後に交配をします。

5妊娠

妊娠は、交配後22~30日程度でわかります。

6出産

妊娠期間は、交配した日から約60日程度とされています。犬種や体格にかかわらず、どんなワンちゃんも同様に出産を迎えます。

不妊治療の費用の目安

ホルモン検査

不妊治療の費用の目安5,000円~

注射

1,000~2,500円程度

※雄のワンちゃんの場合、飲み薬によるサプリメントとホルモンを飲んでいただきます。(10日間程度)。費用の目安は1日100から200円程度です
※雌のワンちゃんの場合、ホルモン検査で正常なホルモンの上昇があるか確認します。

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